尺八【琴古流】
尺八【琴古流】
初代、黒沢琴古の弟子、宮地一閑が独立し『一閑流』を名乗ると、それを区別するために、二代目、黒沢琴古により『琴古流』を名乗り始めたと言われています。
琴古流尺八の特徴は、歌口角の台形の形状です。
琴古流尺八には、荒木古童や川瀬順輔、三浦琴童など大先生の作品も多く、高価解離可能なものが、多くあります。
〜尺八の買取価格と鑑定方法〜
尺八の買取価格は、尺八の製作者、製管師の名前で決まります。
製管師もいろいろで、人間国宝や各流派の大先生の作品から、にわか製管師や素人の真似事のなんちゃって尺八まで様々です。
尺八には、製管師の焼印が押されています。その焼印も、『これぞ』と思う出来の尺八には、3つも4つも押されています。
有名尺八演奏家や大家のお墨付きの意味のある選印もあります。
修復印などもあるので、焼印を見る事が鑑定の第一歩です。
次に、造りをみます。『地無し尺八』か『地有り尺八』の違いで、古管か現代管かの違いがわかります。歌口の形を見れば流派が判別できます。中継ぎの仕様についても『金三線』『銀三線』『セルロイド製』などの違いから、購入価格が想像できます。
見た目で、ある程度の鑑定は可能ですが、最も重要なものは音質に他なりません。尺八の名管は、時代を超えて行く力を持っています。それなりのメンテナンスを施し、後世に伝えるべきです。
那須郡那須町(栃木県)の尺八【琴古流】の出張査定・宅配買取対応地域
- 8、1767-4番地)
- 芦野
- 梓
- 伊王野
- 以下に掲載がない場合
- 稲沢
- 漆塚
- 大島
- 大畑
- 大和須
- 高久乙
- 高久甲(2888、5256~6140、6328、6437)
- 高久甲(その他)
- 高久丙(5475、5501、5462)
- 高久丙(穂積、山梨子)
- 寺子(70~180番地)
- 寺子乙(720番地)
- 寺子乙(その他)
- 寺子丙
- 富岡
- 豊原
- 豊原乙
- 豊原甲
- 豊原丙
- 沼野井
- 東岩崎
- 蓑沢
- 睦家
- 梁瀬
- 湯本
- 横岡(1563、1660、1670、1728、1736、174
- 横岡(その他)
- 寄居
高価買取品目