尺八【漆巻き】 1900年初期の琴古流の製管師の間で流行っていた中継ぎの仕様です。手間がかかり強度が弱く、きれいに仕上げるほどセル巻きに似てくるので、現在ではほとんど見ることはありません。 ちなみに、画像の尺八は、琴古流の名製管師、初代青木鈴慕の作。二代目青木鈴慕は人間国宝です。 高価買取が期待できる尺八の仕様の一つです。
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